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東京五輪 報道 2

1
東京五輪の聖火リレーが始まって
連日うんざりするほど流れていた、
たいした根拠もない中止報道もすこしは減少したようだが
実は内心一番安堵しているのは
中止を迫っているマスコミだろう
中止が現実になればもう五輪ネタは使えないのだから

2
今後は世論の動向を見ながら批判報道を縮小しつつ
開催に備えての代表選手の話題へ移行
開催後は感動ネタの垂れ流しで
今年一杯は十分使える皮算用だろう
マスコミはコロナウイルスと同じで宿主に寄生するが
宿主が死んでしまうと一緒に死んでしまうから
本音は五輪中止を望んではいないはず

3
国も選手も関係者も何の得にもならないのに
(特に大手新聞社はスポンサーに名を連ねていて)
彼らも利益機会を失うマスコミがネガティブ報道をつづけてきたのは
権力の監視役というマスコミの立場や
自社の政治的立場 反権力や反自民に
うってつけだったということ

4
それよりも大きく
国民の最大8割が反対していた世論の波に
乗る気楽さがあったのだろう
批判記事が国民の鬱憤晴らしになって
視聴率や広告収入に貢献しているという
目に見える収益増があったのかは知らないが
そうして 膨大な量のいい加減な憶測記事を
掲載してきたマスコミは何を生み何を残したのか

5
収益面はわからないが
私見では 彼らは何も生まなかったが信頼度の低下は残した
マスコミが世論の風に乗ったということは
逆に コロナ禍でも過半数が賛成していれば
中止の論陣を張らずに
代表選手のプロフィールの紹介でもしていたろう

6
大坂なおみや池江璃花子が東京五輪を目指しても
マスコミが異論を挟めないのは
世論が両選手に好意的だからだ
マスコミは世論の風次第でどちらにも書き分けるのであって
彼らの中止論など後付けの根拠があるにすぎず
その主張に信念をもって書いたのではない

7
だから マスコミの中止論は
無名の素人がSNS上で容易に論駁できるレベルに終始した
これまでは一方通行の書きっ放しで済んできた記事が
SNS環境が整備された現代では絶えず素人の批判にさらされる
それに耐えうるだけの合理性をもった記事を掲載できるかどうか
残念ながら 現状ではめったにお目にかからない

8
実在するかも怪しい関係者や事情通氏に
実質記者(自社)の主張を語らせ
あるいは 外国メディアはじめ他社記事を引用して
自身の責任は問われない安全地帯で
自身の意図する結論へ誘導する、
マスコミの伝統芸の客観報道はもはや通用しない時代なのだ



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2021-04-02 07:00 : 東京五輪 : コメント : 0 :
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Author:kittyoyaji
一般にその競技が好きな人は男子を見て
レベルの劣る女子はついでだそうな
一方で 女子メインの少数派もひっそり存在するらしい
自分はそのひっそり派で しかも
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