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WTT 空白

1
5月に入ってあらためて
東京五輪まで国際大会が空白である事実に愕然とする
その後も決まっているのはアジア選手権・世界選手権
しかし 上記国際大会のほかにも
各国のローカル大会は開催されているのだ
2
結局空白はWTT管轄の大会だけといえる
これをWTTは新型コロナのせいにしているが
ほかの主催者はコロナ禍のなかでも努力して
開催しているわけで
WTTのレギュラーツアーが何ひとつ埋まらないのは
WTTの能力不足でしかない
WTT側は気楽にコロナ禍の終息待ちなのだろうが
3
賞金が上がるなど経費増になっただけで
何の魅力も付加されていない大会を
引き受ける主体がないのが実情
選手たちは短い選手生命を文字通り削っているのであり
WTT発足後世界中の選手も協会も何も得ていない
この忌まわしい状況をITTFはなぜ看過しているのだろう
4
WTT管轄の大会が開催されても
引き受け手はほぼ中国に限られるだろう
公平公正な民主主義国家とはいい難い中国に
WTTの実質的な運営権を献上すると同然で
世界の卓球界が歪められ衰退していくのは確実だ
ワイカート会長とデイントンCEOは
卓球界を潰した張本人として名を遺すだろう


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2021-05-08 07:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

WTT スティーブ・デイントン

この項目はレベルが低すぎて書くのもうんざりだが
1
WTT執行部のスティーブ・デイントンが素人同然であるのは
中東HUBで明確に証明された
公式サイトやその動画はフリーズが頻繁で
100インチディスプレイが必要な巨大ドロー表
そのトップはシード2位選手で上下逆の組み合わせなど
ありえないひどさだった
2
ITTFが旧仕様のフォーマットで対応して
WTTサイトの失敗が確定した
その運営も
全体のタイムテーブルは最後まで掲載されず
日曜日が予選のみ 最終日は決勝戦5試合も前日は22試合消化
コンテンダーとスターが同一会場で 一部重なる変則日程
計画性は微塵も感じられないものだった
3
この素人丸出しの中東HUBの惨状は
これまで自分が見聞きしたスポーツイベントで文句なしの最低
重要なことは これはコロナ禍とはまったく無関係であり
WTT首脳の圧倒的な力不足による
一般常識ではこれだけでも辞任に値するレベルだろう
4
WTTのツアーシステムの最大特徴であるグランドスマッシュは
ゴルフやテニスのグランドスラムのパクリでしかない
グランドスラムはオープン大会であり
すべての人に開かれた大会で世界一を決めるという理念がある
各大会は固有の歴史があり
コースやコートのサーフェスが異なり
独立した大会として世界チャンピオンが称えられる
5
ところが
グランドスマッシュは同一大会が1年に4回開催されるだけで
オープン大会でもなく 出場選手が限定される
準々決勝からは毎回ほぼ同じ顔ぶれの対戦で
3回は中国選手が優勝して
残りの1回を他国選手が優勝する確率か
6
その同質の対戦が3か月ごとに繰り返されるだけのグランドスマッシュは
大きなスポンサーを得られていない
それも当然で 単に大規模な大会を構想しただけで何の魅力もない
この程度の構想は企画段階で却下されるべきで
それが具体化されてしまうITTFは執行部がまったく機能していない
7
主要マーケットと考える中国から利益の大部分を得るつもりらしいが
以前から中国は超級リーグが閑古鳥でスポンサーがつかず
シーズンのたびに開催が危ぶまれてきた
中国頼みのビジネスモデルはもはや時代遅れ
まして 来年の北京冬季五輪まで他国人を入国させないだろう
8
グランドスマッシュは中国から見放され
裕福なクエートでも二の足を踏んだのが現実で
開催できないだろう
東京五輪後のWTTの日程はまったくの空白で
今年末にはランクもボロボロになっている
卓球界が致命傷を負う前に
スポーツマン精神で潔く敗北を認めて辞任すべき

2021-04-27 07:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

WTT 2021年展望(プラス追記 2・3)

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2021/01/13 WTT 概要解説

1
年明けからようやく2021年の
WTTシリーズの情報がある程度開示された
3月の中東HUBはカタールでの2大会のみ
オマーンは主催から外れたわけだ
一度は掲載されていた中国HUBと欧州HUBは
削除されたままで 日程どころか開催自体が不明に後退した
2
WTTは大風呂敷を広げたが
コロナ禍が大きな不安要因とはいえ
東京五輪後に収束したとしても
立候補する協会は十分に集まらないだろう
ジュニアはユースとしてシニアとは別建てのようだが
シニア以上に引き受け手は少なく
ツアーを維持できないだろう
3
WTTは各国の卓球協会と協調するつもりはさらさらなく
勝手にビジネス化を推進している
たぶん利益の取り分を大きくしたいのかもしれない
しかし 経費増が明らかで利益化できるかは怪しい大会を
どこの国の協会が引き受けるのだろう
WTT初の公式大会前で すでに風前の灯火
4
新ランキングが毎週の発表に変更されたのは
大会が毎週のように組まれる想定だからだ
実際の運営が月1回の大会すら開催できないのでは
企画倒れに終わるだろう
それよりも 各選手のポイント詳細が現状は公表されず
透明性が担保されていないのは大きな問題
5
新しいポイント配分は
規模の大きい上位カテゴリーと下位カテゴリーと
どちらも勝ち進まないと高ポイントを獲得できない
さらに 各カテゴリーのエントリー方式が複雑化した
正直なところ実際に運営されてみないと要領を得ない部分が多い
6
自分の理解では
グランドスマッシュズ・カップファイナルズ・
チャンピオンズの上位カテゴリーと
下位カテゴリーのスターコンテンダーズ・
コンテンダーズとはある種断絶していて
世界ランク20位までの選手は上位カテゴリーに出場して
下位カテゴリーにはスター4選手枠・コンテンダー2選手枠のみ
7
21位以下の選手は下位カテゴリー出場に加えて
29位まではグランドスマッシュとチャンピオンズ
50位まではグランドスマッシュにもシードされるが
国枠制限があるので出場できるかはエントリー状況による
年間でどれほど出場できるかは国によってばらつきそうだ
8
トップ20のPDR制限枠とともに
PDR以外の国枠制限スター6選手・コンテンダー4選手があり
従来のような自主参加での出場がどの程度可能か
日本女子では 国際ツアー主戦のミキハウス勢や
ランクが下位ながら経験を積みたい年少選手らが
十分な出場機会を得られるのかが非常に懸念される
9
ワイルドカードは主催者の裁量で出場させられる枠だが
従来のように主催国の選手に限定されるのではなく
他国の選手にも使えるようだ
またWTTノミネーションというWTT枠もある
これらは金銭等で引き換える余地があると考えられる
10
下位カテゴリーにランク上位選手の出場を制限するのは
ランク下位選手の活躍のために合理的だが
一方で スター4枠・コンテンダー2枠で
ランク上位選手が出場可能なのは
人気選手を出場させたい興行面の配慮だろう
11
さらにワイルドカードは人気選手のほかに
スポンサーや協会が所属選手をねじこむ余地を残したと考えられる
ここまでくると 競技大会よりは興行というべきで
WTTツアーは卓球界を歪める可能性が高い
公平・公正を担保できていないシステムは信頼されず
長つづきしないだろう
12
現時点で確率が高い推測は
どのカテゴリーも大会数が規定近く開催されないと
出場人数のランク制限と国枠制限があるので
多くの選手が十分なエントリーができずにポイントが獲得できず
ランキング制度がガタガタになる惧れがある
上位・下位カテゴリーとも最低8大会は必要だろう
13
今年前半はまだカタール2大会のみの確定
コロナ禍が収束したとしても東京五輪後
十分な数の大会が確保できるとは思えない
現在の進行状況では
2021年を通してWTTツアー運営はスカスカで終わり
新ランキング制度は機能しないと予想する
14
設立から中国首脳Liu GuoliangがWTT首脳も兼務した時点で
公正・公平が不透明だったが
エントリールールにおけるワイルドカードの存在が
さらに信頼度を低下させた
各国の協会・選手からは不明朗なエントリーの不満が噴出するだろう
15
公正・公平の観念の希薄なWTT首脳に主導権を渡して
WTTツアー運営が今年で頓挫したことに対して
ITTF会長ThomasWeikertが引責辞任する事態になると予想している
2022年には従来のワールドツアーに近い形に再編成され
エントリールールが大幅改善されるだろう


以上 2021/02/24

追記 1 2021/02/25
上記をUPしている間にユースシリーズの日程が公表された
これだけ充実したカテゴリーがすべて実現すれば
卓球界にとって素晴らしいことだ
赤字が必至に見える主催者側は
卓球界への貢献以外に得るものがあるのかどうか
シリーズの性格は選手が渡り歩くツアーよりは

地域の選手たちが参加する育成大会に見える
海外遠征費を使ってまで参加する必要が日本選手にあるのか
獲得ポイントがシニアランクに合算できるならば
シニアに国枠制限で出場できない年少日本選手が
海外遠征する意味もあるが。
ともあれ このユースツアーが円滑に運営されることを祈る

ユースシリーズ日程 記事

追記 2 2021/04/21
スティーブ・デイントンとマット・パウンドという
卓球界の実績もないふたりが実権をもてたのは
背後に中華資本がいて
トーマス・バイカート会長に相当の便宜を供与したか
弱みを握ったかのどちらかと推測している

2021/04/21 卓球王国 記事
「彼らはお金儲けしか考えてなくて、普及、発展を考えていない」
宮﨑本部長が怒りのインタビュー

追記3 2021/04/22
コロナ禍があるとはいえ
東京五輪後の1年間で
グランドスマッシュを引き受ける協会が4か国は現われず
WTTは撤退せざるを得ないだろう
その前に辞任すれば卓球界が救われるのは確かだが

2021/04/22 卓球王国 記事
「卓球界が潰される」。宮崎氏の批判に答えるITTFのデイントンCEO。
「WTTは新しいビジネスモデルを作ろうとしている」
2021-04-22 17:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

勤続疲労

「日本卓球界で20代はベテランなのか?早咲き遅咲きはあるのか?
宮﨑本部長に聞いてみた」
Rallys 2021/03/18 記事

1
この項目は世界レベルでの選手活動を前提にしている
勤続疲労 1/12
去年2020年国内外の公式大会が凍結された状況下で
Tリーグ選手の故障が続出したことは不可解な現象だった
練習のやり過ぎといえば聞こえはよいが根はもっと深く
記事のような合理的な環境ではないだろう

2
スポーツ経験のない素人から見ると
卓球選手自身が故障を当然視している
卓球に限らず 各競技の一流選手は
ハードな練習のせいで故障と付き合っていくのが普通のようだが
卓球選手はその傾向が強く 選手も深刻に考えないようだ
卓球は接触型のスポーツではないし

3
他競技よりも移動範囲が狭いから
故障していてもやれてしまう競技なのだろう
しかし 世界レベルの厳しい練習に段階が上がったときに
耐えられなくなる
全盛期のはずの二十代の選手が
停滞しているか長期休養しているかの
選手生活を送っている例が多いと感じられる
特に男子は

4
その原因は現在の選手環境にあるのは確かだが
遠因はもっと以前にあるだろう
十代で今後の選手生活中悩まされるような慢性的な故障を
負ってしまう選手が少なくないのでは
自分は男子の試合は見ないので
男子への無責任な言及は控えているのだが、

5
たとえば
宇田幸矢と戸上隼輔
水谷隼や丹羽孝希を受け継ぐ次世代エースの位置に
年齢的にあるのは確かだが
この記事から2021年の全日本やWTT大会まで
両選手は精彩を欠いている
果たして納得のいく練習ができる状態なのかどうか

卓レポ 2020/09/10 記事

6
本来は最も肉体的な成長が見込める十代後半で
この両選手が選手生活の間つづきそうな故障を抱えているのは
個人的な調整失敗で片づけられないだろう
両選手とも怪我よりは長年の身体への継続的な負荷が原因で
むしろ これは卓球界の構造的な問題から発生しているのは明らかだ


7
福原愛に始まり みうみまで強化された年少スポ根物語は
現代では虐待といわれかねないレベル
当時は限られた元選手の親子の事象だったとしても
現在ではより一般化して
我が子よりも過熱している親も珍しくない
年少期のからだの酷使で
成長しきれないまま歳を重ねている少年少女もいるのでは

8
小学校前から過当競争を強いられてきた選手は
実年齢はやっと十代後半でも
肉体年齢は全盛期を過ぎていても不思議ではない
長年の酷使のためにすでに限界域の肉体で
さらに世界レベルの練習を積めばパンクするのも当然で
二十歳のからだが疲弊したベテラン選手の域だとしてもおかしくない

9
ある分野で成功するには1万時間の努力が必要といわれもするが
日本の卓球選手は中学時代にもう到達しているのではないか
「 十歳(とお)で神童、十五歳(じゅうご)で才子、二十歳(はたち)過ぎればただの人」
日本の卓球選手は選手寿命の先取りをしているだけなのかもしれない

10
この虐待にも通じかねない若年層の過当競争を
助長してきたのが宮﨑義仁強化本部長であるのは
本人が自画自賛しているのだから確かだろう
そして いまやU7へまで過当競争の制度化をしている
その過酷なシステムのなかで成長してきたのが松島輝空であり
彼以外のジュニア男子が現われない

11
張本智和は小学校時代の練習時間は短く
年少スポ根物語の実践者とはいい難いが
男子はその張本の次は松島輝空ひとりに頼るのが
将来の人材難の展望ではないか
宮﨑義仁強化本部長の強化システムが
選手の健全な成長を阻害していないか
検証が必要だろう

12
日本女子が男子よりは故障が少ないのは
運動量が男子よりも少なく
肉体を酷使する度合いが小さいことが根底にあるだろう
加えて 個人スポンサーがついて
酷使しなくて済む環境も整えやすい
また 独自路線のミキハウスの存在も大きい



2021-04-06 07:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

パリ五輪 新選考基準

「日本卓球協会がパリ五輪代表選考に国内試合の結果も重視する理由」
Rallys 2021/03/16 記事

1
この卓球界の混乱の元凶が #WTT であるのは
関係者やファンの共通認識だろう
その前提で 新選考基準についてひと言
この記事では基準の詳細ではなく 指針が示されただけだが

2
自分の理解では
全日本選手権・国際大会の代表選考会・パリ五輪予選会・
国際大会(世界選手権・アジア競技・アジア選手権 以下同)
の成績をポイント制にする
WTT大会はポイント対象外
「世界で勝てる選手を代表に」という方針から
国内選考会へという指摘には
国際大会も選考対象だから当たらないという

3
しかし 国内選考会を勝ち抜いたあとに
国際大会に出場できる制度設計である以上
まず国内選手を仮想敵にして選手が練習するのは当然
普段の練習から中国選手ほか海外選手を想定するほど
余裕のある日本女子が伊藤美誠以外どれほどいるか

4
上記記事では今後に重大な影響を及ぼす事項が不明
従来のワールドツアーに適用されていた男女各6選手の協会派遣を
WTT大会へも継続するのかor中止して選手の自主参加のみ認めるのか
つまり 選考対象外=協会派遣中止を意味するのか
(以後は協会派遣中止と仮定して進める)

5
選考対象外であるWTT大会へ出場する選手が
自主参加のみになれば従来よりも減少するのは確実だが
懸念されるのは
国際大会のシードはWTTの獲得ポイントによる世界ランクが基準
WTTの大会に出場しない代表選手は
国際大会で予選から勝ち上がる必要

6
シード権は別としても
中国選手をはじめ海外選手に勝つには
経験と彼らに合わせた練習が要る
WTTの大会に常時出場しないで
国際大会を勝ちあがれるのかどうか
日本選手がワールドツアーを出場しつづけてきたのには
合理的な根拠がある

7
それでも 協会があっさりとWTTと決別したのは
Tリーグがあるからだろう
発足以来3シーズン
Tリーグは選手の確保を海外遠征に左右されてきた
多くの選手が同じ日程で遠征する弊害が
Tリーグ運営の足枷となっていたのを
今回のWTTの混乱を渡りに船と利用したい意図が感じられる

8
選考対象外のWTT大会に出場する必要がなくなれば
Tリーグに出場する機会が大幅に増える
協会の首脳がTリーグの首脳を兼務した時点で
国内回帰は懸念されたことで驚くにはあたらない
Tリーグの成績をパリ五輪選考基準に含めない程度の
最低限のモラルはあったというべきか

9
従来遠征常連だった選手がWTT参加をやめた場合
海外主戦志向の選手は自主参加の余裕があれば
国枠制限があっても出場はしやすくなる

副産物として
協会はWTT大会へ選手派遣しないなら
協会負担分の必要経費も相当額が節約される
まさかTリーグの借金返済に回すことはないだろうが

10
WTTの現状では選考対象から外すことはやむを得ないが
日本代表は弱体化するだろう
「世界で勝てる選手を代表に」という方針を転換した当然の帰結
海外遠征しなくとも世界最高峰のTリーグで強化できると
安請け合いする声もあるだろうが
内輪の競争は内輪で勝つ力がつくだけだ

11
FENG TianweiもCHENG I-ChingもSAMARA Elizabetaも
海外選手がTリーグにピークを合わせていないのは素人でもわかる
長丁場のリーグ戦はトーナメント戦と異なる戦い方が海外の常識だろう
WTTは卓球界から即刻撤退すべきだが
世界で勝ちたいならば現状はWTT大会で戦わざるを得ないのも確か

12
再三書いたが
日本男子は
Tリーグ発足以来主力はほぼ全員Tリーグに所属して
協会の描いた強化をしてきての現状がある
この先さらに国内回帰して海外勢と戦えるのかどうか

ともあれ 自由主義社会の個人の自由として
自主参加であれ WTT主戦の道は開いておくべき

13
最後に
WTT大会への男女6選手の協会派遣は中止の仮定で述べてきたが
従来通り派遣がある場合は
海外遠征の選手は国内予選がプラスされ
Tリーガーはさらにリーグ戦もあるわけで
現状でも故障者が多いのに とても現実的ではないだろう
との考えから中止と仮定しておいた
2021-03-22 12:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

WTT 中東HUB まとめ

1
公式サイト
新シリーズが実際に2大会運営された
サイトもサイト内のlive配信もフリーズして機能せず
ビジネス化の前に
運営者は無料配信でもファンに対して守るべき
最低のモラルがあるだろう
その最低レベルをクリアできないのでは
利益を得る興行の運営は無理
2
配信
公式サイトのlive配信は現状では不可能
代わりにYou Tubeでしのぐことはできるが
各国の配信業者とバラバラの契約を結んでいるようで
どのサイトで見られるのかまったく不透明
配信全体をDAZNやAmazonと一括契約できないようでは
収益化は絵に描いた餅
3
一括契約など配信業者に委託した場合
どこまでアーカイブを管理できるかは不透明
itTVの充実したアーカイブ群は卓球界の財産なのだ
それを理解しない人々が目先の利益のために
記録を残す作業をないがしろすれば
卓球界に大きな損失を残す
4
確実にいえることは
WTTシリーズを構想した人もWTTサイトをデザインした人も
興行運営の中の人もスポーツ競技運営の素人同然ということ
この興行をつづけることは卓球界にとって不幸
一般層を呼び込むどころか従来のファンが離れるレベル
従来のワールドツアーに戻すべき
5
スケジュール
全体のタイムテーブルが公表されない
事前に詳細まで詰めずに成り行きで組んだ印象が強い
コンテンダー
大会の初日の日曜日が予選の最もレベルの低いR1の試合
最終日の土曜日が各決勝戦5試合のみ
前日の金曜日が各QF・SFで全22試合
6
スターコンテンダー
コンテンダーと同一会場で
初日の金曜日はまだ前大会の進行中で予選4試合のみ
土曜も前大会の決勝戦と同時進行
日曜は前大会同様予選ばかり
日曜が予選だけというのは常軌を逸している
現地観戦にしろ配信にしろ
とても集客できるモデルではない
7
エントリー
ルールが複雑怪奇
ランク20位までの選手のコンテンダー2枠・スター4枠は
下位カテゴリーに客を呼べるスター選手を出場させたい
興行面の方策だろうが
優先権があるランク上位選手が圧倒的に有利で
ランク10~20位選手はほぼ出場できず
公平ではない
8
ワイルドカード
主催者の裁量権が地元選手以外へも及び
最も不明朗なルールとなっている
スター選手のほかにスポンサーや協会が所属選手を
出場させるための枠と考えるのが常識だろう
興行面の配慮を優先させて公平・公正を歪めている
完全な興行であって競技卓球ではない
9
配点
従来の配点は世界大会が圧倒的に優位で
出場できた選手は成績を残せなくとも高配点を獲得できた
その獲得Pでワールドツアーのシードを取れれば
勝ち進めなくともランクは維持できる場合が多かった
そのためにランク上位が固定化して
選手の流動性が乏しかったのは確かだ
10
その弊害を改善するために下位カテゴリーの
上位選手の出場制限とともに配点を変えた点は評価できるが
優勝・準優勝の配点が上位カテゴリーのベスト4に近いため
トップ10の選手たちが常時出場して優勝・準優勝を分け合い
本来の目的である下位選手の活性化を阻害する可能性が高い
11
経過処置
ランキングは旧ポイントが今年末に消滅
WTT大会が8大会加算されるので
出場した選手有利の現状
2021年中にほぼ全選手が規定の8大会のPを獲得できないと
多くの選手がPの少ない下位ランクに集まってしまって
WTTのランキングシステムは機能しない事態に陥る
12
ビジネス化
目指すべき方向は上位カテゴリーのビジネスモデルを確立することだった
グランドスマッシュのスポンサーを探し観客席を埋める
営業努力を地道にすることが肝要で
試合形式やルールを変更しただけで
観客や視聴者が増加するほど世の中は甘くはない
13
今後
卓球王国の中国すらグランドスマッシュを主催できない低調さで
WTTは大会日程が埋まらずに遠からず破綻して
東京五輪後には
従来のワールドツアーに戻すことになるだろう
制度設計の弱点であった選手のランクの流動性の乏しさは
WTTの一部を参考にして改善できる
14
ワールドツアーのプレミアム・レギュラーは32シード
下位カテゴリーのスーパーチャレンジ・チャレンジは
ランク32位までの選手の出場不可
33位選手からのエントリー 
優勝・準優勝のポイントはワールドツアーのベスト8程度
これだけでも従来の世界ランク制度は十分活性化される
15
他競技同様にビジネス化は喫緊の課題
世界大会をまず収益化すべく
冠スポンサー探しの営業をかけて
集客もチケット販売を主催国協会が積極的に行うなど
汗をかかないことには改善はできない
ワールドツアーの映像配信は
DAZNやAmazonなどへ一括契約すべき
アーカイブの不安は残るが

2021-03-18 07:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

WTT Contender 展望

02/28~03/02 予選 03/03~03/06 本選
1
28日から予選なのに配信環境が不透明
ITTVに予定がないのは異常
You TubeのOfficialITTFChannelもテレビ東京卓球チャンネルも静観
無料配信はビジネス化の邪魔というWTTの判断なのだろうが
ITTFは早急にWTTの運営に介入しないと
今年卓球界は致命傷を負うだろう
2
カタール大会を直前に不参加表明した中国は
5月に中国HUBを予定しているようだが
3,4大会開催+隔離2週間であれば
海外選手は2か月程度の大遠征を強いられて
中国国内に滞在せねばならない
他国の事情を配慮できない人物は
WTTに関与してはいけない
3
日本からは伊藤美誠・石川佳純・平野美宇・早田ひな
木原美悠・大藤沙月・横井咲桜
伊藤はすでに出発した
予選から出場の大藤・横井も出発したか
石川はTリーグファイナル出場後出発の予定で
本選に繰りあがった木原と平野・早田はファイナル出場かは
今日26日の午後にわかる
4
早田ひな
全日本選手権で故障して
Tリーグの後半戦を欠場しての久しぶりの実戦
体調が万全ならば活躍が十分期待できる
去年のポイントは全選手が今年中に消滅するから
本当のスタートになるので ここは頑張りどころ
対戦相手は各国エース級だから
1戦1戦しっかり勝ちあがりたい
5
伊藤美誠
全日本選手権の敗北以来の実戦
対戦相手が引いて速攻封じにきたときにどう対応するか
そもそも引かれたときの練習が不足しているのでは
自分がどう攻撃するかよりも
相手がどう攻撃してくるかを考えたい
それも 相手の出方を見るだけではなく
予測して対応する方法を身に着けたい
2021-02-27 07:10 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

全日本選手権 まとめ

1
コロナ禍の世間はスポーツや芸能を不要不急の娯楽扱いで
遊びや金儲けでやっていると思いこんでいる
芸能人やスポーツ選手は人生を懸けているのであって
不要不急の人生なんかない
これで全日本が中止だったら
卓球選手は人生の一部を無駄にしたのだ
2
今大会は Laboliveに加えてSportsbullも
全試合配信という画期的な進展があった
ネット配信が拡充するのは時代の趨勢であって
既存の媒体が放送しない部分までブロックできる絶対的優位は
もう崩壊したといえる
来年ダブルスや混合が復活しても
全試合配信を継続してほしいものだ
3
邱建新
勝利後の石川佳純が抱きついたベンチコーチの邱建新は
男子優勝の及川瑞基選手のベンチでもあった
コーチの力を過大評価する気はないが
決勝戦タイムアウト後の石川が息を吹き返した面はあった
やはり中国人コーチの戦術眼は日本人コーチのそれと
日中選手間以上の差を感じる
4
平野美宇
ベンチコーチに父親が入っていたのだが
コーチが代わるという地元紙の記事があったらしい
去年の休止期間中の
自分の卓球の基礎からの見直しの一環だろう
その見直しは全日本では平野が変わったようには見えず
方向性がわからなかった
Tリーグでさらに観察できれば
5
木原美悠
石川佳純の壁は厚かった
経験も含めたラリー力で石川が一枚上は仕方ないとして
若手は早田のように力で打ち抜くか
平野美宇・伊藤美誠のように早さで圧倒するか
どちらかを身に着けることで分厚い壁を打ち破ってきた
それは世界で戦うときにも必要になる
6
石川佳純
選手生活の短い女子で5年ぶりの女王返り咲きは凄いことだ
伊藤美誠はじめ若い選手たちは自分の卓球をしたがるが
石川は相手に臨機応変に対応しながら
攻略の糸口を見つけていく
若い選手はそういう受けの卓球も吸収できれば
自分の卓球の視野が広がるだろう
7
早田ひな
6回戦の大藤沙月との試合はもの凄い戦いだった
見た範囲では 早田のウイニングショットを
大藤がブロックのカウンターでどんどん返す
返球がとんでもない速さで早田は返せない
すると 早田はもっと力を込めたウイニングショットを放ち
大藤がさらにカウンターする
8
石川佳純や伊藤美誠なら緩い球を使ったろうが
頭に血が昇った感じの早田は強打一本槍
ひたすらパワードライブ
最後は力でねじ伏せた
QFはほとんど見ていないが
佐藤瞳相手にやはり強打で短時間で退けたようだ
9
その結果 SFの伊藤美誠戦では
左上腕にテーピングして 終盤は脚が動かなくなってきた
世界ツアーが再開されて日程が密になったときに
あの大藤戦の戦いぶりを繰り返せば故障するだろう
迫力があって豪快な試合ぶりだが
もうすこし力をセーブしたいところ
10
早田の故障に関して
自分が結構しつこく去年から言及してきたのは
スポーツ界では
故障がちの選手は大きな大会の前に故障をして
代表をのがすか選ばれても活躍できないかがままある
そして その選手は次回も繰り返し故障して
五輪やW杯には縁がなかった悲運の天才選手と残念がられる
11
早田がその列に加わってほしくないわけだ
大きな大会の前は一番追いこむから故障もしやすい
そこでセーブするのでは遅くて 普段から注意する
いまや早田は伊藤美誠と実力は拮抗してきたが
大会全体での身体の疲労度ではまだ差があるのであって
長丁場の代表争いではさらに差がつくだろう
12
指摘するのは簡単だが
負ければ元も子もない勝負事だから
無理をしてでも勝たねばならないのも事実
大試合では無理をしても勝ち
低いレベルでの無理の安売りは控えたい
早田も故障に気をつけているとどこかでコメントしていたから
大丈夫だろうとは思うが念のため
13
伊藤は台上の汗を気にしすぎた
勝負事ではヤジや雨や試合外のことが気になった選手が
たいてい負けるからだ
伊藤が頻繁に審判に台拭きを要請して試合のリズムを切った
自分の優勢の流れを止めるときもあった
伊藤は試合の流れに無頓着なほうだが
伊藤は自身を不利にしていると感じた
14
決勝戦は第1Gで伊藤の速攻にはまった石川が
第2Gからはすこし引いて 伊藤の速攻をしのぎだした
去年のカタールOPのCHEN Meng戦の再現のように
伊藤の速攻が決まりにくくなった
勝負としては 第5Gをのがして流れがわからなくなった
それでも 最終Gの最後まで勝機はあったが
15
世界上位選手にすこし下がられての
ラリーへ持ちこまれると伊藤のミスが多くなる
基本的には前陣速攻だから ラリーを強化しても
本職のドライブ型のつなぎでしのぐ余裕がない
それはスマッシュ主体の速攻に軸足があるのだから仕方ない
もっとストレートへ打ちこめれば
16
やはりサーブとレシーブの優位から攻めるスタイルが
伊藤の基本スタイルだろう
対戦歴の長い選手にはサーブが効きづらい面があって
つらい部分はある 相手もお互いさまだが
敗戦後のコメントで
もうすこし戦術を自由に考えたらと後悔することが多いが
17
自分がどうするかの視点から
相手がどうしてくるかの視点で考える方法もある
伊藤の速攻に相手が立ち位置を下げる
そこから相手はどう攻めてくるのか 伊藤のどこを狙うのか
考えるうちに自分の方向が定まるのでは
石川の対応力の強さはそのあたりにありそうだ
18
勝てた試合を落としたのだからショックは大きいだろうが
この悔しさを来年の全日本選手権でリベンジというよりは
反省を糧にして東京五輪や世界選手権のシングルスのメダルにつなげてほしい
シングルスのメダルを獲得できれば
この敗戦も大きな価値があったと納得できるだろう


2021-01-24 07:10 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

全日本選手権 展望

去年のベスト4が早田ひな・石川佳純・伊藤美誠・橋本帆乃香
準決勝は早田 vs 伊藤が濃厚で 実現すれば3年連続
今年はシングルス1本で伊藤有利か
逆サイドの準決勝は石川が濃厚で
対戦相手が橋本・平野美宇・木原美悠の誰かか
去年順調に成長した木原の2回目の決勝進出もありえる

去年のベスト8が佐藤瞳・芝田沙季・木原美悠・小塩遥菜
ミキハウスの佐藤・芝田と当時中学生のエリアカ生木原・小塩が分け合った
小塩はベスト8にふたたび勝ちあがれるか
ほかの3選手は決勝戦もありえる
木原はすでに経験もあり 以前よりも成長している
佐藤・芝田は早田・伊藤のサイドで厳しいか

NHKがこれまでスルーしていた準々決勝を放送するのは
ダブルスの代わりの特例の可能性があるが
LaboLiveが決勝までの全試合を配信することは高く評価される
くるくる地獄が現われないことを願う
当然のことだが 今後もネット配信が拡充されていく時代の流れだろう
2021-01-10 07:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :

WTT Macao まとめ

従来の縦型俯瞰アングルよりはよいが
真横の俯瞰アングルでも立体感が弱い
斜め後方から(いまよりも低い位置)が一番見やすいものの
スポンサーロゴが目立たない難点があるのだろう
合計6点ごとのタオルタイムがアドバイスし放題
TOP4は5点先取に シード決めよりは実質顔見せ

卓球の人気がでないのもスポンサーがつかないのも
強い中国選手が上位にやたらにいるから
加えて 各国上位が帰化中国選手や中国系選手
ルールや試合形式をいじったところで
中国選手が勝ち残る状況に変わりはない

本気で卓球の商業化を目指すなら
中国が大人になって
欧米に卓球クラブをつくって
帰化中国選手や中国系ではない欧米人の有望選手を輩出すること
彼らにスポンサーがついて 同国人の関心が集まる
たぶん これが最も近い道だが
中華思想の中国にそれだけの度量はないだろう

WTTに関してドイツ卓球協会が批判のコメント
来年からのWTTシリーズは
決定のプロセスも不明で 正常に機能するとは思えない
中華資本であれどこであれ
公正・公平を保てない独善的な組織が
ツアー運営に関与すべきではない
これはT2 APACのときから指摘しつづけている


11/29
F
19:30
SUN Yingsha vs CHEN Xingtong
今日は2試合だけのためか 謎の9ゲームマッチで
どちらへ有利に作用するか
CHENは小技があるわけでもなく
もうラリーでのパワー勝負で粘るだけ
SFのCHEN Mengのように
SUNのほうが疲れれば 勝機はある

11/28
SF
19:30
CHEN Meng vs CHEN Xingtong
現女王の不安は疲労くらいか
強打のラリーがつづいて CHEN Mengが疲れれば
下克上の望みあり

上の試合につづいて
WANG Manyu vs SUN Yingsha
甲乙つけがたいが 勢いはWANG

11/27
QF
残ったのがFENGとCHENGという順当すぎる顔ぶれ
20:00頃?
FENG Tianwei vs CHEN Meng
CHENは右肩を気にしていたから 疲労は溜まっている
21:00頃?
CHENG I-Ching vs WANG Manyu
WANGは絶好調で 崩すのは難しい

11/26
Battle2
中国人民軍 vs アジア連合軍
12:00頃?
WANG Yidi vs JEON Jihee
JEONが調子よさそうなので 面白そう
15:00
CHEN Xingtong vs DOO Hoi Kem
非力になったDOOは厳しい
16:00頃?
LIU Weishan vs CHENG I-Ching
一番勝つ可能性がある

11/25
Battle1
15:00
ZHANG lily vs SOLJA Petrissa
残念ながら肥満がリバウンドしたSOLJAだが
ラケットの届く範囲の両ハンドはさすがに強い
ZHANGは緩急をつけるか
豊富な運動量で左右に振り切れるか

TOP4
19:30
CHENG Meng vs DING Ning
休止期間明けの元女王が2大会連続優勝の現女王と


2020-11-30 07:00 : 卓球・長文 : コメント : 0 :
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kittyoyaji

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一般にその競技が好きな人は男子を見て
レベルの劣る女子はついでだそうな
一方で 女子メインの少数派もひっそり存在するらしい
自分はそのひっそり派で しかも
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